はじき方と投げ方

はじき方１（標準型：図−１）
　「天国と地獄」などは、ビー玉をはじいて飛ばします。

１．左手(右利きの場合、以下同様)の平を下に向け、親指を始点(元ビー玉があった所など)に置く。
２．その左手と、手のひらを上に向けた右手で「指切りげんまん」の形を作る。（ここまでは、すべてのはじき方に共通）
３．右手のひらを上に向け、親指と中指でビー玉をつまみます。
４．右手人差し指の背(爪側)を、ビー玉の下に入れます。
５．右手人差し指で、ビー玉をはじきます。

はじき方２（変形型：図−２）

１．２．共通
３．右手のひらを上に向け、やや握りかげんにして、人差し指の腹でビー玉をつつみこみます。
４．右手親指の背を、ビー玉の手前にもってきます。
５．右手親指で、ビー玉をはじきます。

はじき方３（スピン型：図−３）

１．２．共通
３．右手のひらを上に向け、中指の背と親指の腹でビー玉をつまみます。
４．右手人差し指と薬指は、ピンとのばします。
５．右手中指で、ビー玉をスピンがかかるようにはじきます。

投げ方（図−４）
　「なき」「三角出しん」などは、ビー玉を投げて飛ばします。

１．右手親指と、人差し指・中指の一本あるいは二本でビー玉をつまみます。
２．右手を体の真ん前に、手首を上になるように構えます。
３．ねらいを定め、ダーツの矢を投げる要領でビー玉を投げます。
４．右手親指で、ビー玉をはじきます。

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