ユニット折り紙とは?
ユニット折り紙は、紙を折った「ユニット」と呼ばれる部品を、
複数個使って組み上げ、立体作品を作る折り紙です。
薗部光伸さんにより、「カラーボックス」として発表されたものを、
後に笠原邦彦さんが、「ユニット折り紙」と命名されました。
英語では、「modular origami(モジュラー折り紙)」と呼ばれています。
ユニット折り紙は、「くすだま折り紙」あるいは「多面体折り紙」などと呼ばれることもありますが、
本ページ(遊邑舎)では、ユニット折り紙を、厳密に次のように定義しています。
基本的に同じ折り方で作製した複数個の部品を、糊や接合部品などを使用しないで、
組み合わせて、多面体などの抽象的な立体作品(オブジェ)を作る折り紙。
なお、使用する紙や完成作品の形状などにより、「吊り飾り」やアート作品として、
長期間の展示で変形しないように、糊付けする場合もあります。
遊邑舎のユニット折り紙の折り方・組み方が、二冊の本になりました。
かならず作れるユニット折り紙 [ 北條敏彰 ]
無限に広がる世界を楽しむ 詳細 ユニット折り紙 [ 北條敏彰 ]
ユニット折り紙の掲載画像は、デジタルカメラで撮影したものを画像編集ソフトで加工しております。
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