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遊び学事典(遊邑舎版) |
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抜き[ぬき] めんこのあそび方の一つ。 台上のめんこの山に、自分の専用のめんこを投げ当て、特定のメンコ一枚だけを、台下に落とせば、めんこを総取りすることができる。 この時、自分の投げた専用のめんこや、他のめんこと一緒に落ちれば、「バレ」となり、再勝負となる。 (2012.10.29掲載) 抜き飴[ぬきあめ] 型抜きの【2】に同じ。 (2012.12.09掲載) 抜き取りメンコ[ぬきとりめんこ] 一般的に、何枚かの丸メンコがシート状になった駄玩具。 抜き取り用の切り込みが施されおり、シートから抜き取って使用する。 一部に角メンコを抜き取るものもある。 (2012.10.20掲載) 抜きん[ぬきん] 抜きの大阪での呼び名。 (2012.10.29掲載) 布絵本[ぬのえほん] 様々な布生地でつくられた絵本。 大量生産に不向きで、ほとんどの場合、手作りされる。 文字を付加し難い反面、マジックテープなどを利用すれば、着脱可能なアイテムを付加でき、こどもたちがあそべる利点もある。 布製絵本とも呼ばれる。 (2012.11.23掲載) 布製絵本[ぬのせいえほん] 布絵本に同じ。 (2012.11.23掲載) 塗り絵[ぬりえ] 全体と細部が、基本的に線だけで描かれた線画に、色を塗って楽しむあそび、または、そのために用いる玩具そのものの呼称。 参考図⇒ (2012.09.10掲載、2012.09.14改訂) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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