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遊び学事典(遊邑舎版) |
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カード[かーど] テーブルゲームや盤ゲームなどで使用されたり、蒐集や鑑賞を目的とするなど、あそびや趣味のための、紙片および紙片状のアイテム。 札とほぼ同義。 (2012.10.05掲載、2012.11.29改訂) カード合わせ[かーどあわせ]≪カードあわせ≫ 絵合わせの【1】、【2】、【3】に同じ。 (2015.09.22掲載) カードゲーム[かーどげーむ] カードを使用して行うゲーム。 [例]トランプ、花札など。 (2012.10.07掲載) カール・ビューラー[かーる・びゅーらー] ビューラーに同じ。 (2015.11.18掲載) 貝独楽[かいごま] 貝殻で作られた独楽(コマ)。 一般的には、ばいごまのことを意味する。 (2012.12.16掲載) 階段ジャンケン[かいだんじゃんけん] ジャンケンに勝った拳が意味する食べ物の規定する段数だけ、階段を上がったり下りたりして、競争するあそび。 一般的な、段数の規定は、グーがグリコで3段、チョキがチョコレートで6段、パーがパイナップルで6段となっている。 同様の規定は、道や広場などにおいて、階段の段数ではなく、歩数やマス目の数だけ進むあそびにも適用され、それらのあそびには、グリコやグリコジャンケンなどの呼称が用いられることもある。 (2012.12.20掲載) 改訂分類児童語彙[かいていぶんるいじどうごい] 柳田國男と丸山久子の共編の「分類児童語彙」(1987年10月、国書刊行会)に、未発見部分を加えた書。 1997年5月に、国書刊行会二より刊行。 (2015.11.05掲載) カイト[かいと] 英語で凧を指すが、一般的には洋凧の総称となっている。 (2012.11.30掲載) 街頭紙芝居[がいとうかみしばい] 街頭で演じられる紙芝居。 商売としての紙芝居屋だけでなく、イベントや催しなどにおける、街頭パフォーマンスとして、無料で演じられるものも含まれる。 (2012.12.12掲載) 貝ニッキ[かいにっき] 蛤などの貝殻の中に、ニッキ味を着けた砂糖菓子を詰めた駄菓子。 ニッキ貝とも呼ばれる。 食べた後の貝殻は、貝笛や貝割りなどの、あそびに活用されたりもした。 (2012.01.30掲載) 貝笛[かいぶえ] 一般的に、二枚貝の殻頂(蝶番の部分)を、コンクリートや石の上で摺って穴を開け、その穴から息を吹き込み、楽器のカズーのようにして鳴らす笛を指すが、「ほら貝」のような巻貝をトランペットのようにして吹き鳴らす笛を指すこともある。 (2012.02.02掲載) 回文[かいぶん] 言葉あそびの一つで、最初から読んでも最後から読んでも、音声的に同じになる単語や文などを、楽しむあそび。 [比較]逆さ言葉。 (2012.05.24掲載) 外野[がいや] 【1】一般的に、野球のダイヤモンドを除いたフェアゾーンを指すが、その延長区域を含むことがある。 【2】ドッジボールにおける、対戦するチームそれぞれの、四角く線で囲まれた陣地の外側の区域を指す。 一般的には、相手陣の内野の周囲は、全て自陣の外野となる。 なお、採用されるルールによっては、外野を相手陣の後方の区域などに限定することもある。 [参照]内野。 (2012.11.22掲載) カイヨワ[かいよわ] ロジェ・カイヨワ(1913〜1978)、フランスの社会学者。 著書に、遊びについての理論書である、「遊びと人間」があり、その中で遊びを、アゴン、アレア、ミミクリ、イリンクスに分類。 (2012.05.24掲載) 貝割り[かいわり] 蛤(ハマグリ)などの貝殻を割り合って対戦するあそび。 地面や手のひらの上に置いた、相手の貝殻を、自分の貝殻で叩いて割る。 (2012.01.30掲載) 替え歌[かえうた] 歌詞の一部や全部を替えて楽しむ歌あそび。 [例]「うれしいひなまつり」の替え歌、「灯りをつけましょ爆弾に・・・・・」など。 (2012.07.05掲載) 返し[かえし] めんこを使ったあそび方の一つで、叩きに同じ。 (2012.10.29掲載) 顔文字[かおもじ] デジタルフォントを組み合わせて、絵を描くアスキーアートの一つ、およびそれによって描かれた絵。 電子メールなどのデジタル文書において、文章の補助として、感情を表わす顔の表情を模したものを標準として、人の動作や、他の動物などを模したものの生まれており、一般的には、文章中の1行の中で描かれている。 (2013.02.23掲載) かかしケンパ[かかしけんぱ] 全体像が「かかし」のように描かれたマス目を、使ってあそぶケンパ。 (2012.11.04掲載) カギ[かぎ]≪鍵≫ 一部の、パズルやクイズなどを、解くためのヒント。 (2013.01.20掲載) 課業[かぎょう] 自分を含む誰かから、義務的に課せられた、労働・仕事・学業などの諸活動。 こどもにおける課業の特殊な形態としてあそび的課業がある。 (2015.09.26掲載) 格闘系あそび[かくとうけいあそび] 押したり引いたり、時には倒したりなどして対戦するあそび。 ロープ相撲、腕相撲などの、個人対戦型あそびと、宝踏み、Sケンなどの、チーム対戦型あそびがある。 (2015.08.21掲載) 学童[がくどう] 【1】小学生の児童のこと。 【2】学童保育所の、俗称としても使用されることがある。 (2015.12.21掲載) 学童保育[がくどうほいく] 保育を必要とする小学生の児童(学童)のための保育。 授業の終了後ならびに学校休業日など、保育を必要とする時間と期間、保育が行われる。 法律上は、「放課後児童健全育成事業」となっており、乳幼児を対象とする保育とは異なった、任意事業に位置付けされている。 このことは、児童福祉法の精神を、厳密には全うするものになっていないことを意味している。 (2015.12.20掲載) 学童保育士[がくどうほいくし] 学童保育師に同じ。 (2015.12.22掲載) 学童保育師[がくどうほいくし] 学童保育指導員に同じ。 学童保育において、小学生の保育を担う学童保育指導員は、本来、同じ小学生を教える、学校の教師と同程度の、知識技能を必要とされるが、現状では必ずしも、そうはなっておらず、そのことは学童保育そのものの保育水準を低下させている。 この現状を改善し、学童保育指導員の知識・技能を高めようとする動きの中から、学童保育師の呼称が提案されている。 表記を学童保育士とする意見もあるが、本事典では、教師と同等の専門職としての意味を込めて、学童保育師としている。 (2015.12.22掲載) 学童保育施設[がくどうほいくしせつ] 学童保育所や、それと同等および類似の機能を持つ施設の総称。 (2015.12.21掲載) 学童保育指導員[がくどうほいくしどういん] 学童保育所(学童保育施設)で、児童の指導にあたる者の呼称の一つで、本来は学童保育師と呼ばれるべき専門職である。 学童保育施設の設置者により、その資格要件が異なることもあって、呼称も種々ある。 また、本来の児童福祉法が明記する保育事業から切り離して設けられた放課後児童健全育成事業に従事する者も、学童保育指導員と呼ばれることもあるが、それを所管する厚生労働省は、放課後児童指導員と呼んでいる。 この点には、学童保育を、国が義務を負う保育として認めない、国の意図があらわれている。 (2015.12.21掲載) 学童保育所[がくどうほいくしょ] 学童保育すなわち、保育を必要とする小学生の児童(学童)のための保育を行う施設。 一般的に、学童保育所と呼ばれている公的な施設は、法律上は「放課後児童健全育成事業」を行う施設となっており、乳幼児を対象とする保育所とは異なった、任意事業の児童厚生施設に位置付けされている。 (2015.12.21掲載) 角メンコ[かくめんこ] 長方形の紙製めんこ。 当初は、未裁断のシート状のものを、ハサミで切ってあそんだ。 (2012.04.22掲載) かくれあそび≪隠れ遊び≫ かくれんぼに同じ。 平安時代におけるかくれんぼの呼び名で、貴族社会での遊びだったとされる。 (2015.10.31掲載) 隠れ事[かくれごと] かくれんぼに同じ。 平安時代におけるかくれんぼの呼び名で、貴族社会での遊びだったとされる。 (2015.10.31掲載) かくれんぼ 物陰などに隠れる役(子)と、見つけ役(鬼)に別れて楽しむあそび。 一般的には、鬼は一人。 空き缶などを使って楽しむかくれんぼに缶けりがある。 (2012.07.29掲載) かくれんぼう≪隠れん坊≫ かくれんぼに同じ。 (2015.10.31掲載) かくれんぼの呼び名[かくれんぼのよびな] かくれんぼの呼び名は、地域性に富んでおり、おもな呼び名は以下の通り。(五十音順、ひらがな表記に統一)かくれあそび、かくれおに、かくれかじか、かくれこ、かくれご、かくれごと、かくれんご、かくれんぼう。 (2015.10.31掲載) 影絵[かげえ] 光により、壁や障子、専用スクリーンなどに、投影された像(影像)。 あるいは、その像を利用した、劇や芝居などの芸術活動やあそびを指す。 影を投影する面が、壁のように光源と同じ側から見る方式と、障子などのように光源と反対側から見る方式がある。 さらに、色セロファンを透過して投影された、色付き部分のあるものも、影絵に分類されている。 あそびとしての影絵は、明示的に影絵あそびと呼ぶこともある。 (2015.10.29掲載) 影絵あそび[かげえあそび] 手や身体、身近な小物を使って、動物や人物などの像(影絵)を、作って楽しむあそび。 スクリーンとなる障子や、点光源となる白熱電球が、家庭から影を潜めるようになり、影絵あそびは、家庭内ではほとんど見かけなくなったが、自然の点光源の太陽がある屋外では、少なくはなってはいるが、塀や壁などを使って、現在もあそばれている。 (2015.10.29掲載) かけくらべ≪かけ比べ≫ かけっこに同じ。 (2016.08.10掲載) かけっくら かけっこに同じ。 (2016.08.10掲載) かけっこ 走って、その速さを競い合うこと(徒競走)や、そのことを楽しむ遊び。 [同義]かけっくら、かけくらべ。 (2016.08.10掲載) 影踏み鬼ごっこ[かげふみおにごっこ] 鬼がタッチの代わりに、子の影を足で踏むようにする鬼ごっこ。 一般的には、塀や建物の影に完全に隠れてしまった子は、捕まえられない、安全地帯ルールが採用されている。 (2012.08.19掲載) 加古里子[かこさとし] (1926〜)、児童文学者、絵本作家。 あそび(こどもの遊び)に関する著作として、「あそびの大事典 大宇宙編」、「伝承遊び考」(全4巻)などがある。 (2015.10.20掲載) かごめかごめ≪カゴメカゴメ≫ 目隠しをした鬼の周りを手をつないて輪になった子が、あそび歌を歌いながら回り、歌い終わると立ち止まって、その場にしゃがんだ後、鬼は、真後ろにしゃがんでいる子が誰かを当てるあそび、あるいは歌われるあそび歌。 歌われるあそび歌には、地域・地方により、様々なバリエーションがあり、一般的な歌詞は、「かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる、夜明けの晩に、鶴と亀が滑った、後ろの正面だあれ」。 (2015.10.24掲載) 重ね箱[かさねばこ] 日本の伝承折り紙の一つで、サイズの違った紙を用いることで、入れ子状態に箱を重ねることができる。 伝承されているものは、正方形の箱であるが、長方形や三角形など、様々な形状の箱が考案されている。 (2013.03.15掲載) 傘回し[かさまわし]≪かさ回し≫ 独楽回し(コマ回し)の簡単な技で、独楽(コマ)の上下を逆さまにして回すと、その様子が傘のように見えることから、この名で呼ばれている。 同様に、松茸回しやきのこ回しと呼ばれている。 (2013.03.18掲載) 菓子[かし] 嗜好品としてつくられた食品の総称。 (2012.11.26掲載) ガシャポン[がしゃぽん] 株式会社「バンダイ」により、商標登録されている、カプセル玩具および、その自動販売機を指す。 [参照]ガチャポン。 (2013.03.05掲載) 数拳[かずけん] 出した拳が示す数(かず)の合計を当てて勝負する行為や遊びの総称。 (例)長崎拳、いっせーのーせなど。 (2013.01.04掲載) 仮想あそび空間[かそうあそびくうかん] こども期の遊びを意味する、あそびにおける仮想遊び空間。 (2015.08.07掲載) 仮想遊び空間[かそうあそびくうかん] デジタルゲームなどにおいて、デジタル画面やデジタル投影機などにより、仮想的に作られた空間で、遊びの内容の展開は、その空間で行われている。 [参考]仮想あそび空間。 (2015.08.07掲載) 数え歌[かぞえうた] 数量を数える時に、用いられるあそび歌。 しゃれ言葉的な歌あそびとして楽しむ場合と、縄跳びあそびや羽根突きなどを、進行させるためのあそび歌として用いる場合がある。 [例]「いちじくにんじん」、「一羽のカラス」、「ひとめふため」など。 (2012.08.13掲載) 数え言葉[かぞえことば] 物の個数を早く数える言葉を、あそびに取り入れたものや、あそびの中で早く数を数えるために唱える言葉。 数え言葉は本事典で新たに定義した語。 (例)「にーのしらみのむいたのやいたのとったの」、「ちゅうちゅうたこかいな」、「だるまさんがころんだ」など。 (2012.12.17掲載) 形[かた] あやとりにおいて、紐や糸によって作られる形(かたち)。 の個々名称は、形の全体を捉えて命名されているだけでなく、形の主要部分だけを捉えても命名されている。 [例]川の【1】、網、段梯子など。 (2015.11.25掲載) 片足相撲[かたあしずもう] ケンケン相撲に同じ。 (2013.03.26掲載) 片足跳びあそび[かたあしとびあそび]≪片足跳び遊び≫ 片足跳びで楽しむあそびの総称。 [同義]ケンケンあそび。 [例]チンチンモグモグ、ケンパなど。 (2015.11.02掲載) 肩馬[かたうま] 肩車に同じ。 (2012.12.18掲載) 肩車[かたぐるま] こどもなどを肩に跨る形で座らせて担ぐ行為やあそび。 安定性を確保するため、担ぐ方は両手で乗り手の両足を持ち、乗り手は担ぎ手の頭を持つことが多い。 [同義]ちちこま、肩馬など。 (2012.12.18掲載) 片手2個回転[かたてにこかいてん]≪片手二個回転≫ 片手2個旋回に同じ。 (2016.01.05掲載) 片手2個旋回[かたてにこせんかい]≪片手二個旋回≫ お手玉の技の一つ。 左右どちらか一方の手を使って、お手玉2個を旋回させながら、連続的に投げ受けする技。 片手2個回転と呼ぶこともある。 また、日本のお手玉の会では、片手2個ゆりと呼んでいる。 投げ受けするお手玉の個数が増えれば、その個数に従って、片手3個旋回などのように、技の呼び方も変わってくる。 (2016.01.05掲載) 片手2個ゆり[かたてにこゆり]≪片手二個ゆり≫ お手玉の片手2個旋回と同じ技の、日本のお手玉の会による呼称。 (2016.01.05掲載) 型抜き[かたぬき] 【1】薄い板状の干菓子で、表面に花や動物などの絵型が溝状に彫られており、その溝を針や錐(キリ)などで彫り削って、絵型を抜き取って楽しむ駄菓子。 型抜き菓子とも呼ばれる。 縁日などの露店では、型を正確に抜けば賞品がもらえるという販売方法が多い。 【2】薄い板状の飴で、表面に花や動物などの絵型が細い溝で描かれており、その表面を舌でなめて、絵型を抜き取って楽しむ駄菓子。 型抜き飴>や、単に抜き飴とも呼ばれる。 【3】縁日や学校近くの露店で実演販売されていた玩具で、素焼きの板に動物や魚などが、逆レリーフ状に彫り込まれており(雌型)、それに土粘土(つちねんど)を埋め込み、型を抜いて楽しむ玩具やあそび。 多くの場合、着色用の色粉をあらかじめ型に振りかけて、型から抜き取って出来上がった作品を、露店商が審査して点数券を付与し、その点数をためることで、より大きな型や金・銀の特別の色粉がもらえるシステムが採用されていた。 型抜きを販売する業者を、型粘土屋や、単に型屋>などと呼んでおり、型抜きは、江戸時代に流行した面形の流れをくむと考えられる。 (2012.12.09掲載) 型抜き飴[かたぬきあめ] 型抜きの【2】に同じ。 (2012.12.09掲載) 型抜き絵本[かたぬきえほん] 仕掛け絵本の一つで、表紙やページ面に、様々な形をした穴が開けられおり、下になった前後のページの絵が見えるようになっている絵本。 (2012.11.23掲載) 型抜き菓子[かたぬきがし] 型抜きの【1】に同じ。 (2012.12.09掲載) 型粘土屋[かたねんどや] 粘土であそぶ型抜きを販売していた露店や商店。 (2012.12.09掲載) 型屋[かたや] 型粘土屋に同じ。 (2012.12.09掲載) カチカチ[かちかち] 【1】「カチカチ」と音をたてて楽しむ駄玩具。 昆虫などをかたどったブリキの裏側に、ゼンマイ用の鋼(はがね)の小片を接合したもので、鋼の反発を利用して、「カチカチ」と音を出す。 昔は、セミ(蝉)の形をしたものが多かったので、セミカチと呼んだりもした。 【2】カチカチボール(アメリカンクラッカー)の略。 (2015.08.19掲載) カチカチボール[かちかちぼーる] 【1】アメリカンクラッカーあるいは類似の仕組みを持つ玩具。 【2】吊り下げ台に太い糸で吊り下げられた球が、お互いに接しながら、数個並んだ物を、どちらかの端の球を振り下げることにより、反対側の端の球が跳ね上がり、その球が戻ることでさらに反対側の球が跳ね上がることを繰り返して、連続的に「カチカチ」と音がする玩具。 ニュートンのゆりかごとも呼ばれている。 [略]カチカチの【2】。 (2013.03.17掲載) ガチャガチャ[がちゃがちゃ] ガチャポンに同じ。 (2013.03.05掲載) ガチャポン[がちゃぽん] カプセル玩具の自動販売機および、それで販売されるカプセル玩具そのものを指す。 販売機に硬貨や専用メダルなどを投入し、付属のレバーをギリギリと回すと、玩具が出てくるようになっているが、一つの販売機から出てくる玩具の種類は選べない、くじ引き的要素を持っている。 ガチャガチャ>とも呼ばれたり、「ガシャポン」として、株式会社「バンダイ」により、商標登録されている。 (2013.03.05掲載) カチン玉[かちんだま] ビー玉に同じ。 カッチン玉とも呼ぶ。 (2015.11.21掲載) 学校教育法における児童[がっこうきょういくほうにおけるじどう] 学校教育法の条文には、児童の定義はないが、小学校の課程あるいは特別支援学校の小学部の課程に在籍している者に対して、児童の語句を使用している。 なお、幼稚園あるいは特別支援学校の幼稚部に在籍している者を幼児、中学校の課程、高等学校の課程などに在籍している者を生徒、高等専門学校に在籍している者を学生、と呼んでいる。 (2015.11.15掲載) カッチン玉[かっちんだま] 【1】ビー玉に同じ。 【2】愛知県名古屋市にある六所神社で、授けられたり、境内などで売られている、縁起物の飴。 (2015.11.21掲載) カッティングパズル[かってぃんぐぱずる] 正方形、長方形、円などの図形を、分割したピースを、並べ替えて様々なシルエットを作って楽しむパズル。 [例]タングラム、ラッキーパズル、清少納言知恵の板など。 (2015.08.29掲載) 金胴独楽[かなどうごま]≪金銅ゴマ≫ 鉄輪独楽に同じ。 (2015.11.09掲載) カナブン[かなぶん] 正式には、コガネムシ科の昆虫の族名・属名および種名であるが、一般には、コガネムシ全般の通称、あるいは、金属のような光沢のあるものだけに使用する通称となっている [参考]ブンブン。 (2015.08.20掲載) カプセル玩具[かぷせるがんぐ] プラスティック製のカプセルに入れて販売される玩具の総称。 一般的には、ガチャポンなどの自動販売機で販売されたり、中身の見えないカプセルに入れて販売されており、くじ引き的要素を有するものが多い。 (2013.03.05掲載) カプセルトイ[かぷせるとい] カプセル玩具に同じ。 (2013.03.05掲載) 壁当て[かべあて] 一般的には、ボールやまりを、壁や塀などに投げ当てて行うあそびあるいは活動の総称。 野球のピッチングの練習をするための標的が描かれた、専用の壁で行う壁当てもある。 (2015.09.17掲載) 壁当て野球[かべあてやきゅう] 二人から数人程度で、壁当ての方法により楽しむ野球あそび。 ボールをバットで打つ代わりに、ボールを壁にワンバウンドで当ててフライにして行う。 一般的には走塁は行わず、捕球するか落球するかで、ランナーのアウトかワンベース進塁かを決める。 外野側に、標的やゾーンを設けて、ホームランを判定する場合や、ファウルラインを設ける場合もある。 (2012.11.25掲載、2015.09.17改訂) 紙[かみ] パーと同義。 (2012.08.03掲載) 紙火薬[かみかやく] ごく少量の火薬が、紙の間に挟みこまれており、圧力を加えると大きな音がするおもちゃ花火。 多くの場合、表面が赤色に着色されている。 (例)平玉火薬、巻玉鉄砲。 (2012.12.10掲載) 紙切り[かみきり] 紙をハサミで切って、シルエット画を製作する手法や芸。 切る紙の色は、切り絵に黒色が多いのとは違って、日本の伝統芸としての紙切りは、ほとんどの場合白色となっている。 (2012.12.11掲載) 紙グライダー[かみぐらいだー] 紙製の手投げグライダー。 多くの場合、胴体と翼が分離出来るようになっており、組み立てて飛ばす。 (2015.08.18掲載) 紙工作[かみこうさく] 主に紙だけを使って楽しむ工作(工作あそび)。 (2015.12.01掲載) 神様の言う通り[かみさまのいうとおり] 二者あるいはそれ以上の中から、一者を選択する時に用いられる唱え言葉。 一般的には、「神様の言う通り」の前に、「どちらにしようかな?」や「誰にしようかな?」などの言葉が付き、1音(文字)ごとに、複数ある対象を順番に指さしていき、最後の「り」で指さした対象を選択する。 「神様の言う通り」の、さらにその後に、「プッとこいてプッとこいてプップップ」と続くことも多い。 [同義]「天の神様の言う通り」。 (2012.12.18掲載) 紙芝居[かみしばい] 何枚かの絵を順番に見せていきながら、演者(読み手)が一枚毎に絵と同調させて、物語などを読み聞かせることや、そのために用いる一揃いの絵を指す。 昭和の中期までは、公園や路地などに定期的に訪れて、紙芝居を演じて、駄菓子を販売する、紙芝居屋が数多く存在していた。 (2012.12.12掲載) 紙芝居師[かみしばいし] 紙芝居のプロやセミプロの演者で、紙芝居屋も当然含まれるが、伝統芸能の演者としての性格を強調した呼称となっている。 (2012.12.12掲載) 紙芝居屋[かみしばいや] 公園や空き地などの街頭で、紙芝居を演じて、駄菓子などを販売する業者。 こどもたちを集めるために、演じる場所の付近を、拍子木を打ち鳴らしながら回ることも多かった。 紙芝居屋が減少し、施設や団体によるイベントや行事などにおいて、屋内での紙芝居が主流となると、それと区別する意味もあって街頭紙芝居なる造語が急速に普及した。 (2012.12.12掲載) 紙芝相撲[かみずもう] 厚紙などで力士を作り、特製の台や机の上に載せた土俵で戦わせて楽しむ対戦型あそび。 一般的には、対戦するそれぞれが、台や机をトントンと叩くことで、力士を動かせて対戦する。 (2012.08.17掲載) 紙玉[かみだま] 紙玉鉄砲の弾。 水で湿らせた紙を丸めて玉状にして作る。 (2012.12.11掲載) 紙玉鉄砲[かみだまてっぽう/かみだまでっぽう] きびがら鉄砲の弾を、きびがらから紙玉に代えた鉄砲玩具。 篠竹などの20〜30cmほどの細長い筒に、湿らせた紙を小さく丸めた弾(紙玉)を詰めて、筒より少し細く短めの棒で、その弾を筒の先端近くまで押し込み、新たな紙の弾を、棒で勢いよく押し込むと、空気の圧縮力で、前の弾が「ポン!」と音をたてて飛んでいく。 手軽な材料を用いて、簡単に作れるので、自作されることが多い。 紙鉄砲とも呼ばれる。 同じ仕組みで楽しむものに、杉玉鉄砲、マンリョウ鉄砲、楠の実鉄砲などがある。 (2012.12.11掲載、2015.09.02改訂) かみつきへび≪噛みつきヘビ/噛みつきへび/噛み付き蛇≫ 長い草を編んで作る、ヘビの形をした玩具で、ヘビの口の中に指を入れると、抜けなくなる仕組みとなっている。 草が無ければ、紙や梱包用の紙バンドなどでも、作ることができる。 本来は、草を使った自作おもちゃであるが、アダンの葉を使った指ハブのような郷土玩具、あるいは、ビニール製の市販の玩具が多くなっている。 (2015.09.07掲載) 紙鉄砲[かみでっぽう(てっぽう)] 【1】紙を弾丸として使用する玩具。 きびがら鉄砲のきびがら(黍殻)の代用として、湿らせた紙を小さく丸めたものを使用する紙玉鉄砲や、厚紙を細かく切った紙片を使用するものなどがある。 【2】折り紙鉄砲に同じ。 (2012.07.18掲載、2012.11.04改訂) 紙ニッキ[かみにっき] ニッキ紙に同じ。 [同義]紙ニッケ。 (2015.09.01掲載) 紙ニッケ[かみにっけ] 紙ニッキに同じ。 (2015.09.01掲載) 紙粘土[かみねんど] 紙を主成分とした粘土の総称。 一般的に、乾燥させて、何らかの作品を造るための素材で、乾燥するとかなり軽量化し、彩色し易い特徴を持っている。 (2012.12.22掲載、2012.11.04改訂) 紙ハッカ[かみはっか]≪紙薄荷≫ 和紙に、ハッカ水を浸み込ませた駄菓子。 黄色などに着色されたものもあった。 適当なサイズに千切ったものを、チューインガムのように、口内でしがんで味を楽しんだ後、吐き出し廃棄した。 [同義]ハッカ紙。 (2015.09.01掲載) 紙飛行機[かみひこうき] 紙で作ったおもちゃの飛行機。 紙を折って作る折り紙飛行機や、厚紙などを細工(加工)して作る厚紙飛行機がある。 (2012.07.18掲載) 紙風船[かみふうせん]≪紙ふうせん≫ 【1】紙で作られた玩具の風船。 ゴム風船と違って、空気を吹き込む穴は、常に開いており風船を突くと、その反作用で空気が入る仕組みになっている。 形状には、球形のものと立方体状のものがある。 【2】熱気球のように、熱した空気の上昇力を利用して、空高く舞い上がらせる風船。 下部の開口部に取り付けられた器具や容器などにある、ロウソクや油などを燃やして熱源とする。 (2013.03.14掲載) 紙笛[かみぶえ] 簡単に折った紙を、草笛のように吹いて楽しむあそびや、そのための笛のことを指す。 (2012.11.04掲載) 紙面打[かみめんうち] 板めんに同じ。 現在で言うめんこに相当する。 (2015.10.06掲載) 紙メンコ[かみめんこ]≪紙面子≫ 紙製のめんこの総称。 現在では、めんこと言えば、紙メンコを指す。 (2013.02.17掲載) 紙物玩具[かみものがんぐ] 紙製の玩具の総称。 [例]めんこ、写し絵、着せ替えなど。 (2012.04.23掲載) ガム[がむ] チューインガムの略称で、ゴム状の食用素材であるガムベースに、味や香りを着けた菓子の総称。 (2013.08.13掲載) カラースモークボール[からーすもーくぼーる] 煙幕花火の一つで、発生する煙に、緑・黄・橙など、幾つかの色が着いている。 (2015.09.22掲載) からかい歌[からかいうた] はやし歌に同じ。 (2015.09.08掲載) ガラガラ[がらがら] 天下町人のペナルティーゾーン。 これが天下町人そのものの呼び名になっている場合もある。 一般的には、最上位の者が、ボールをこのゾーンに入れる(触れる)と、最下位の位置に格下げとなる。 このように、ランクが一巡して変わることを「ガラガラ」と呼ぶこともある。 また、その他の者の場合は単なるアウト。 (2012.08.06掲載、2015.09.21改訂) からくり≪絡繰り≫ 糸・蔓(つる)・ぜんまい・バネ・鏡・レンズなどを用いて、人力あるいは水力・風力などの素朴な力を利用したり、簡単な自然原理を活用したりする一方で、精密な細工や巧妙な仕掛けを施して、様々なものを動かしたり変化させたりすること、および、そのような機能を持った物を指す。 狭義的には、日本の伝統的な物に対して使用されることもある。 (例)覗きからくり、からくり人形など。 (2013.02.08掲載) からくりおもちゃ≪絡繰りおもちゃ≫ からくり玩具に同じ。 (2013.02.08掲載) からくり玩具[からくりがんぐ]≪絡繰り玩具≫ からくりを応用した玩具。 (例)万華鏡、からくり屏風など。 (2013.02.08掲載) からくり人形[からくりにんぎょう]≪絡繰り人形≫ からくりを応用した人形。 (2013.02.08掲載) からくり屏風[からくりびょうぶ]≪絡繰り屏風≫ 変わり屏風に同じ。 (2012.02.02掲載) 体あそび[からだあそび] 身体あそびに同じ。 (2015.09.29掲載) ガリガリとんぼ[がりがりとんぼ]≪ガリガリトンボ≫ 振動を回転に変える原理を利用して、プロペラなどを回して楽しむ自作おもちゃあるいは、同様の玩具。 一般的な物は、側面あるいは角に、ノコギリの歯のようにギザギザ状に、多くの溝が彫られた棒の先端に、プロペラが取り付けられている。 それを別の棒でガリガリ擦ると、プロペラが回る。 [同義]ガリガリプロペラ、肥後とんぼ。 (2015.09.21掲載) ガリガリプロペラ[がりがりぷろぺら] ガリガリとんぼに同じ。 (2015.09.21掲載) かるた≪カルタ/歌留多≫ カードと同じ意味を持つ、ポルトガル語を語源とする、紙や木などで作られた札(ふだ)、あるいはその札を使って楽しむあそび。 「いろはがるた」、「歌がるた」、「花がるた」、「ウンスンかるた」などがある。 狭義には、「いろはがるた」のように、字の書いた読み札を読んで、絵が描かれた取り札を取るかるたを指す。 [参照]かるた取り (2012.10.04掲載) かるた取り[かるたとり]≪カルタ取り≫ かるたを使って楽しむあそびの一つ。 一般的には、読み手が読み札を読んで、その札が示す取り札を、複数の取り手が取り合い、取った札の枚数を競い合うあそび。 (2012.10.04掲載) 川[かわ] 【1】あやとりの代表的な形の一つ。 一人あやとりや二人あやとりの、開始や途中の形に採用されることが多い。 【2】回り将棋における、将棋盤の上ではない場所で、振った駒が、一枚でもこの場所に落ちれば、ションベンとなり、罰則が与えられる。 (2015.11.25掲載) かわいいコックさん[かわいいこっくさん] お絵描き歌を使って楽しむあそびの一つ。 また、そのお絵描き歌そのものの呼び名となっている。 単に、「コックさん」と呼ばれることもある。 (2015.08.11掲載) 変わり絵[かわりえ] 基本原理はパタパタ手品と同じで、絵柄が変化するものの呼称に限定的に用いられることもある。 (2012.02.02掲載) 変わり鬼[かわりおに] 【1】普通の単純な鬼ごっこから、発展したり考案された変種の鬼ごっこの総称。 【2】一区切りのあそびにおいて、鬼役が固定するのではなく、一定の条件の下に、変わっていく鬼ごっこの総称。 普通の単純な鬼ごっこもこれに当たり、一般的に区切りの無い、エンドレスな展開となる。 [同義]変わり鬼ごっこ。 (2015.08.12掲載) 変わり鬼ごっこ[かわりおにごっこ] 変わり鬼の【2】に同じ。 (2015.08.12掲載) 変わり玉[かわりだま] 砂糖や香料を原材料に、層状に着色して作られた、玉状の菓子。 口の中で嘗めていると、次から次へと、色が変わっていくことから、この名が付いた。 (2015.08.12掲載) 変わり屏風[かわりびょうぶ] 基本原理が、パタパタ手品と同じ、玩具や調度品を指す。 屏風のように横に拡げることにより、絵が変化するものの呼称として限定的に使用される場合もある。 [同義]からくり屏風。 (2012.02.02掲載) カンカン[かんかん] 語源やルーツは定かではないが、少なくとも玩具業界では、通常のめんこに比べて、かなり厚めのものを指す用語として使用されていた。 また、通常の厚さのめんこにも「カンカン」を冠したものも市販されていた。 (2012.10.20掲載) 玩菓[がんか] 食玩を意味する業界用語。 (2012.11.24掲載) 玩具[がんぐ] おもちゃと遊具を合わせた遊び道具の総称。 漢字表記の「玩具」は「おもちゃ」と読むこともできるが、本事典では、原則として、人が乗ったり、ぶら下がったりしないで遊べる、本事典が定義しているおもちゃと区別する意味で、玩具の読みを「がんぐ」と限定して使用している。 (2012.04.17掲載、2013.03.22改訂) 玩具消しゴム[がんぐけしごむ] 玩具を模したり玩具としてあそべる、消しゴムの総称。 本事典では、消しゴムとしてほとんど使用されない消しゴム玩具と区別して、消しゴムとしての機能を有していたり、実際に消しゴムとして使用される物を玩具消しゴムと定義している。 (2012.12.07掲載) 玩具産業国際協議会[がんぐさんぎょうこくさいきょうぎかい] 各国の玩具業界団体の、国際的連盟。 略称は、ICTI。 「法律に合致した、安全な、そして健康に配慮した方法により玩具工場の操業を行うこと」などの企業行動規範を決めて、活動している。 (2015.11.28掲載) 玩具付菓子[がんぐつきかし] 食玩に同じ。 (2012.11.24掲載) 玩具花火[がんぐはなび] おもちゃ花火に同じ。 (2012.12.10掲載) ガン消し[がんけし] ガンダム消しゴムに同じ。 (2012.12.07掲載) 缶下駄[かんげた]≪缶げた≫ 缶ぽっくりに同じ。 (2013.03.07掲載) 缶けり[かんけり] 空き缶などを使って楽しむかくれんぼ。 鬼は子を見つけると、缶に足でタッチすれば、子はアウトとなる。 鬼が缶にタッチする前に、子が缶を蹴れば、すでにアウトになっている子も全員、再び隠れることができる。 最近では、空き缶の代用としてペットボトルを使ったりもする。 (2012.07.29掲載) 監護[かんご] 対象を、監視するとともに指導し、保護すること。 (2012.07.29掲載) 缶独楽[かんごま]≪缶ごま/缶ゴマ≫ 胴の全体がブリキ製、あるいはプラスティックの上部にブリキを被せた胴を持つ独楽(コマ)の総称。 通常、ブリキには綺麗な模様がプリントされていることから、プリント独楽とも呼ばれている。 (2015.12.27掲載) かんしゃく玉[かんしゃくだま]≪癇癪玉≫ 地面や壁に強く投げつけたり、足で踏んだりして、大きな音を立てて楽しむおもちゃ花火。 大豆ほどの大きさで、赤・緑・黄などに着色された紙で包まれている。 手作りのため不定形な形状となっているのが特徴。 投げ玉とも呼ばれている。 (2012.12.10掲載) がん玉[がんだま]≪ガン玉≫ 親玉の【3】に同じ。 (2016.01.02掲載) ガンダム消しゴム[がんだむけしごむ] 「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するキャラクターを、立体的に模した消しゴム玩具。 略してガン消しと呼ばれている。 (2012.12.07掲載) 艦長[かんちょう] 駆逐本艦と同じチーム対戦型あそびで、異なる呼び方をする水雷艦長における役割分担の一つ。 駆逐に勝ち、水雷に負ける。 野球帽・袖・ズボンなどに、役割を示す一切の変化を施さないことにより、駆逐や水雷と区別する。 (2012.12.03掲載) 缶馬[かんば] 缶ぽっくりに同じ。 (2013.03.07掲載) 缶バッジ[かんばっじ] 一般的に、二枚の薄い金属板を合わせて作られた、中が空洞になったバッジを指す。 メーカー製のものだけでなく、材料と製作器具がセットになった、手作りキットも市販されている。 (2013.03.06掲載) 缶バッチ[かんばっち] 缶バッジに同じ。 (2013.03.06掲載) 缶ぽっくり[かんぽっくり]≪缶ポックリ≫ 竹の代わりに、空き缶を用いて作る竹ぽっくりと同じ構造をした遊具。 缶馬、缶下駄とも呼ばれている。 (2013.03.07掲載) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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