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CUT 遊び学事典(遊邑舎版)
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麻雀[まーじゃん]  前後関係は定かではないが、トランプとルーツを同じくする盤ゲーム。 一般的には、平面的なではなく、立体的なが使用される。 通常は4人で、専用の麻雀卓あるいは、その代用品を使用して行う。 携帯用にカード化されたものや、デジタルゲーム化された物もある。 こども向けに、麻雀に似たゲームも普及している。 (2012.10.15掲載)

麻雀卓[まーじゃんたく]  麻雀専用のテーブルや台。 を立てて並べやすいように、縁周りが高く作られている。 (2012.10.15掲載)

マーブリング[まーぶりんぐ]  単色あるいは複色の絵具を用いて、墨流しと同様の手法により模様をつくる技法やあそび。 (2012.12.11掲載)

マインドスポーツ[まいんどすぽーつ]  主として、思考力・計算能力・記憶力などの頭脳による諸能力を使って行うスポーツ。 [対比]フィジカルスポーツ。 (2013.03.19掲載)

巻玉火薬[まきだまかやく]  圧力を加えれば大きな音のする、ごく少量の火薬、百発程度分が、幅5mmほどのテープ状の紙に、等間隔で配置された紙火薬で、ロール状に巻かれているので、その名が付いた。 紙送り装置の付いた、一部の鉄砲玩具に装填して使用される。 (2012.12.10掲載)

巻玉鉄砲[まきだまてっぽう]  巻玉鉄砲を使用して、大きな音を出して楽しむ鉄砲玩具。 (2012.12.10掲載)

巻き笛[まきぶえ/まきふえ]  吹き戻しに同じ、あるいは、その内の付きのもの。 (2015.10.04掲載)

負け者勝ちジャンケン[まけものがちじゃんけん]  通常とは反対に、負けのを出せば勝ちとなるジャンケン。 大阪の「負けもんがっち(勝ち)で、インジャンホイ!」のように、掛け声をかけることもある。 (2012.11.04掲載)

マジック[まじっく]  【1】人間の五感を巧みに利用して、不思議な現象を披露するパフォーマンス。 手品や奇術などと呼ばれることもある。 【2】連続あやとりの「鉄橋マジック」のフィニッシュの技で、紐を引っ張ると、指からするりと抜け解ける技で、ほぼ同様の連続あやとりである「ダイヤモンド手品」のフィニッシュ技「手品」と同じ技。 (2013.03.18掲載、2015.08.05改訂)

マジックあそび[まじっくあそび]  主としてこどもたちがあそびとして楽しむマジック。 何も使わないか、使っても紐や硬貨など、どこにでもあるような物を使う、簡単なマジックが多い。 (2015.08.06掲載)

マス[ます]≪升≫  盤ゲームの将棋盤・すごろく盤などや、ケンパ石けりなどに見られる、区切られた枠や区画。 四角形のマスが一般的だが、不定形なマスもある。 (2012.09.12掲載)

混ぜこぜ歌合戦[まぜこぜうたがっせん]  二つのチームが、二つの違った歌の一節ずつを交代に、間違わずに続けて歌って楽しむ歌あそび。 [例]「浦島太郎」と「桃太郎」、「うさぎとかめ」と「浦島太郎」など。 (2012.07.05掲載)

松茸回し[まつたけまわし/まったけまわし]  傘回しに同じ。 (2013.03.18掲載)

松葉切り[まつばきり]≪松葉切≫  松葉相撲に同じ。 (2015.10.09掲載)

松葉相撲[まつばずもう]  葉っぱあそびの一つ。 二股になった松葉の股に、相手の松葉の股を通し、葉っぱの先端を持って引き合い、葉っぱが千切れた方が負けとなるあそび。 [同義]松葉切り。  (2015.08.09掲載。2015.10.09改訂)

的当て[まとあて]≪まと当て/的あて≫  一般的には、ボールお手玉などを、標的に投げ当てて楽しむ遊びを指す。 的当てと、それ以外の、標的を狙って当てることを楽しむ遊び全般は、標的系遊びあるいはターゲット系遊びと総称されている。 また、同じ内容を有料で楽しませる、縁日などの露店や、観光地の遊技場で行われているものも、的当てと称することもある。 (2015.09.16掲載)

ままごと  「食事の真似事」と言う語源が示すように、一般的には、食事とその準備の様子を、真似て楽しむごっこあそびを意味する。 広義には、家庭での生活全般を対象としたごっこあそびを指す。 (2012.04.22掲載)

まゆ玉ころがし[まゆだまころがし]≪繭玉転がし≫  おもりの入った繭玉(まゆだま)を、何段かに重なった滑り台状のコースを、次から次へへと落下させながら転がして楽しむあそび玩具。 まゆ玉の中には、おもりの小玉が入っていることで、まゆ玉の横方向ではなく、縦方向にヒョコヒョコと、まゆ玉が転がる様を楽しむ。 まゆ玉コロコロとも呼ばれている。 (2013.03.12掲載)

まゆ玉コロコロ[まゆだまころころ]≪繭玉ころころ≫  まゆ玉ころがしに同じ。 (2013.03.12掲載)

まり≪鞠/毬≫  自然素材を主とする、布・革・糸などを用いて作られた、日本の伝統的な球状の玩具。 広義には、こどものあそびに用いられる、中空の柔らかいボールも、まりと呼ばれることがある。 (2012.12.08掲載)

マリオネット[まりおねっと]  手・足・胴体・目・口などを、糸で操って動かす人形。 (2013.02.08掲載)

まりつき≪まり突き/鞠突き/毬突き≫  まり(毬・鞠)を地面に向けて手で突いて、跳ね返ってくるまりを再び地面に向けて突く動作を繰り返して楽しむあそび。 まりを突く回数や、途中でまりを足の下にくぐらせたり、突く手を替えたりする技を、競い合って楽しむ。 多くの場合、あそび歌手まり歌まりつき歌)を歌いながらあそぶ。 (2012.12.08掲載)

まりつき歌≪まり突き歌/鞠突き歌/毬突き歌/まり突き唄/鞠突き唄/毬突き唄≫  まりつきで用いられるあそび歌。 手まり歌とも呼ばれる。 (例)「あんたがたどこさ」。 (2012.12.08掲載)

まるばつ≪マルバツ≫  に置く代わりに、紙や黒板などに「○」と「×」を描いていくことにより対戦する三目並べ。 地域によっては、まるぺけとも呼ばれる。 (2012.11.28掲載)

まるぺけ≪マルペケ≫  まるばつに同じ。 (2012.11.28掲載)

丸メンコ[まるめんこ]  丸型の紙製めんこ。 初期のめんこは、ほとんどが丸型。 (2012.04.22掲載)

丸山久子[まるやまひさこ]  (1909〜1986)、民俗学研究家。日本の昔話の研究にも携わり、その著作に「佐渡国仲の昔話」がある。 また、民俗学者の柳田國男に師事し、柳田國男編の分類児童語彙(上巻、1949年、東京堂)を、丸山久子が追補し、上下巻合わせた分類児童語彙(国書刊行会)が 1987年10月に刊行されている。 (2015.11.09掲載)

回り将棋[まわりしょうぎ]  将棋を使って、双六のようにして楽しむ将棋あそび。 歩回りひょこ回りなどと、呼ぶこともある。 (2012.08.31掲載)

漫画[まんが]≪マンガ≫  物語・風刺・主張などを表現するために、線画あるいは、線画に着色するなどのように、比較的簡略な手法で描かれた、単体の絵あるいはその集合体を指し、集合体は単体の絵をコマとして、集合させたものとなっている。 絵そのものの一部分に、説明文やセリフ・擬音などの文字情報が付加されている場合も少なくない。 (例)一コマ漫画四コマ漫画劇画など。 (2013.03.22掲載)

万華鏡[まんげきょう]  内部に複数枚の鏡が、組み合わされて固定された筒状の物を、回転させることにより、中にある色付きの紙片やビーズなどの動きで生み出される、様々に変化する模様を、覗いて楽しむ玩具。 (2012.10.24掲載)

マンリョウ鉄砲[まんりょうてっぽう/まんりょうでっぽう]  マンリョウ(万両)の実を弾にして楽しむ鉄砲玩具。 弾の発射の仕方は紙玉鉄砲と同じ。 (2015.09.02掲載)

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