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遊び学事典(遊邑舎版) |
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レクリエーション[れくりえーしょん] 広義の遊びに含まれる、心や身体を癒す、楽しみや気晴らし。類義の娯楽に比べて、より体系化・定式化された意図的な活動となっている。 (2015.07.30掲載) レジャー[れじゃー] 【1】自分および家族等の、生命と生活の、維持に必要な諸活動から解放された時間。 遊びは、このレジャーを活用して行われる。 [同義]余暇、自由時間。 【2】余暇を活用して行われる、遊びを指す。 [同義]レクリエーション。 (2015.09.26掲載) レッテル[れってる] 酒・飲料水・化粧品・菓子類などの瓶や箱に、貼り付けられているラベルをそのまま転用した駄玩具。 未使用で余った物を、中味がみえないように、紙袋に入れて販売されていたもので、昭和30年代頃まで、駄菓子屋で販売されていた。 コレクション的なあそびとして、絵柄の綺麗さや珍しさを楽しんだ。 (2012.12.09掲載) 連合遊び[れんごうあそび] 同じ空間で、複数のこどもたちが、お互いにやりとりしながら、概ね同じ遊びをしている状態。 共通目標や役割分担は見られない。 パーテン(Parten,M.)による、遊びの分類の一つ。 (2012.05.18掲載) 連珠[れんじゅ] 遊びの五目並べが、公式競技化されたもの。 先手必勝を克服するために、五目並べより、かなり細なルールが設けられている。 そのため、使用する盤は、通常の碁盤より、盤上の直行する縦と横の直線が少ない、縦・横それぞれ15本の直線が引かれた、専用の盤を使用する。 (2012.11.30掲載) 連続あやとり[れんぞくあやとり]≪連続綾取り≫ 一人あやとりの一つで、紐を元の輪の状態に戻さないで、様々な技を連続して行うあそび。 最初や途中の技の形や種類は違ってはいるが、多くの場合「手品」や「マジック」と言う、同じ技で終わるものが、最もポピュラーなものとなっている。 本事典では、前者を「ダイヤモンド手品」、後者を「鉄橋マジック」と命名している。 (2013.03.18掲載) 連凧[れんだこ] 多数の凧を、適当な間隔を置いて、糸で直線的に連結させて揚げること、およびそのために用いる凧一式。 (2012.11.30掲載) 連鶴[れんづる] 一枚の紙に切り込みを入れたものを折り上げて、複数あるいは多数の折り鶴が、様々な形状で結合して連なった、日本の伝統的な折り紙の手法や作品。 (2013.02.08掲載) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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