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CUT 遊び学事典(遊邑舎版)
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【 こ 】  【 け 】  総索引  【 さ 】


[こ]  【1】鬼ごっこなどでの逃げる側、かくれんぼなどでの隠れる側。 [比較参照]。 【2】チーム対戦型のゴム跳び縄跳びなどにおける、各チームの一般メンバー。 【3】麻雀における、以外のメンバー。 [比較参照]。 (2012.04.20掲載、2015.08.26改訂)

恋占いあそび[こいうらないあそび]  恋愛を占って楽しむ占いあそびの総称。 占う方法には、ペアの氏名を対象にする場合と、恋愛対象者の氏名だけを対象とする場合があり、それらの氏名から結果を導き出す方法にも違いがある。 こどもの間で比較的よく用いられる方法には、「あきすとぜねこ」や「アイラブジェーケー」の言葉を利用する方法がある。 (2012.12.26掲載)

公園[こうえん]  人が憩い楽しむための公共の空間。 その公共性のために、多くの場合、無料となっているが、その全部または一部が有料となっている公園もある。 [例]国立公園自然公園)、都市公園児童遊園。 (2012.08.27掲載)

広義の遊び[こうぎのあそび]  本来の遊び狭義の遊び)から発展した、定式的な活動。 スポーツ、芸術、趣味レクリエーションなどがある。 [比較]狭義の遊び (2015.07.30掲載)

行軍将棋[こうぐんしょうぎ]  近現代の戦争を、模した盤ゲーム。 軍隊の階級名や兵器名などを記したを使用し、原則として対戦者の他に、の勝敗判定を行う者を必要とする。 の種類と数やが、違ったものもある。 軍人将棋と呼ばれることもある。 (2012.12.04掲載)

工作[こうさく]  【1】物を作り上げる活動。 【2】学校教育における、物を作る、科目や課題。 【3】工作あそびに同じ。 (2015.11.30掲載)

工作あそび[こうさくあそび]  物を作って楽しむあそび。 自作おもちゃのように、あそぶための作品を作るものだけではなく、多くのプラモデルのように、もっぱら作り上げる過程を楽しむものがある。 工作あそびを、単に工作と呼ぶこともある。 (2015.11.30掲載)

構成遊び[こうせいあそび]  ビューラーによる、遊びの分類の一つ。 絵を描いたり、積み木や粘土などで、もの作ったりすることを楽しむ遊び。 創造遊びとも呼ばれる。 (2012.05.18掲載)

氷鬼[こおりおに]  鬼ごっこの一種。 タッチされたは、その場でとなり動けなくなるが、他のタッチしてくれれば、再び逃げることができる。 の全員がになればゲームセットとなる。 多くの場合、ゲームが延々と続くので、三人がになった時を終了とするなど、終了条件緩和などの、個別ルールが必要。 (2012.08.19掲載)

戸外あそび[こがいあそび]  屋外あそびに同じ。 (2015.09.28掲載)

小型遊具[こがたゆうぐ]  比較的に小型の遊具を指すが、大型遊具との明確な境界は定かではない。 (例)三輪車スケートボード。 (2012.10.30掲載)

国際あやとり協会[こくさいあやとりきょうかい]  1978年に設立された、「急速に消滅しつつある世界のあやとりを収集・保存・研究し、次の世代へこの大昔からある遊びを伝える」ことを第一の目的とする国際組織。 主な事業として、会報などの出版物の刊行、情報交換、会員の集いの開催などがある。 (2016.01.14掲載)

国定公園[こくていこうえん]  自然公園法が規定する公園で、「国立公園に準ずる優れた自然の風景地」で、環境大臣が指定する公園。 [参考]国立公園。 (2015.11.22掲載)

国立公園[こくりつこうえん]  自然公園法が規定する、国が管理する公園で、日本の「風景を代表するに足りる傑出した自然の風景地」で、環境大臣が指定する公園。 [参考]国定公園。 (2015.11.21掲載)

ここはどこの細道じゃ[ここはどこのほそみちじゃ]≪此処は何処の細道じゃ≫  幕末から明治期に流行したあそび歌あそびで、今の通りゃんせに相当する。 (2015.10.27掲載)

古今東西[ここんとうざい]  お題として出されたテーマ・ジャンルに合致する言葉を、順番に答えていく言葉あそび。 一般的には、参加者は輪になって行い、最初にお題を出す人を、適当な方法で決める。 お題を出す人は 答えていくテーマ・ジャンルを決めて、「古今東西、白いもの」と言って始め、他の人は「はいはい」と合いの手を入れた後、順々に答えを出していく。 お題を出した人も、順番が来れば答えていく。 このようにして、テーマ・ジャンルに合致しない答えを出したり、それまでに出た答えと同じ答えを出したり、さらに全く答えられなかった場合、その人はアウトとなり、あらかじめ決められた罰あるいは罰ゲームが課される。 お題に、山手線の駅名が、よく使われたので、山手線ゲームが、このあそびの一般的な呼称となっている。 なお、このあそびは、宴会の席上で、よく行われることから、宴会ゲームの一つに挙げられている。 (2015.09.12掲載)

小皿[こざら]  けん玉の部分名。 と直行した方向にある、小さい方の。 [参考]大皿中皿。 (2015.08.01掲載)

個人対戦型あそび[こじんたいせんがたあそび]  一人あるいは複数の個人を相手に、対戦して楽しむあそび。 [例]にらめっこかるた取り五目並べなど。 (2012.08.06掲載)

子育ち[こそだち]  子どもの成長・発達を、子どもの側から捉えた概念。 本来、子どもの自発的な育ち子育ては、一体不可分の関係にあるが、ともすれば子育て偏重に陥ることへの、アンチテーゼとして、子育ちが、提起されるようになった。 (2015.12.14掲載)

子育て[こそだて]  子どもを育てることで、そのために必要な衣食住の確保さらには保護を不可欠の要素とし、近年は教育も重要な要素となっている。 ここで言う子どもとは、子どもの権利条約に明記されているように、「18歳未満のすべての者」を指す。 なお、乳幼児を対象とする子育てに対して、一般的に育児の語が限定的に使用されている。 (2015.12.13掲載)

子育て支援[こそだてしえん]  国や地方公共団体が、親や保護者が行っている子育てを支援する諸活動。 「支援」と言う語には、子育ての主体は、あくまで親や保護者にあるとする意味合いが強く、親や保護者を無くした子どもあるいは、それと同等な状況にある子ども子育てに対する、国や地方公共団体の責任の重さを、軽くする恐れのある表現となっている。 (2015.12.12掲載)

小高吉三郎[こだかきちさぶろう]  (1885〜1964)、スポーツ評論家。 遊びに関する著作として、遊戯あそび)を、古代までに遡って、その歴史とともに蒐集・記載した「日本の遊戯」がある。 (2015.10.20掲載)

子玉[こだま]  お手玉を使ったあそびの一つ、おさらい突き玉)において、親玉を、投げ受けている間に、さまざまなをするためのお手玉のこと。 (2015.12.31掲載)

コックさん[こっくさん]  お絵描き歌を使って楽しむあそびの一つ。 また、そのお絵描き歌そのものの呼び名となっている。 「かわいいコックさん」と呼ばれることもある。 (2015.08.11掲載)

ごっこあそび  実世界や架空の世界の様子を、人物や動物などに成り切ったり見立てて楽しむあそび。 人形や、その他のおもちゃなどを使用して、一人で楽しむ場合と、役柄を分担して何人かで楽しむ場合がある。 [例]ままごとお母さんごっこ劇あそびなど。 なお、鬼ごっこ探偵ごっこなどのあそびは、別のカテゴリーとして確立しており、ごっこあそびには含めない。 (2012.05.02掲載)

コッツン[こっつん]  牛乳キャップ(キャッポン)を使ったあそびの一つ。 床や畳などの上に置いた相手の牛乳キャップに、自分の牛乳キャップを垂直に立てて持ち、「コッツン」と投げ当てて、裏返して取り合うあそび。 (2012.10.25掲載)

後手[ごて]  将棋オセロなどの、二人で対戦する盤ゲームにおいて、先手による最初の着手の次に、着手する側のこと。 [対語]先手。 (2012.12.04掲載)

固定式遊戯機器[こていしきゆうぎきき]  ゲームセンター遊戯施設などに、半永久的に固定設置された遊戯機器。 (例)ピンボールマシン。 (2012.10.30掲載)

固定式遊具[こていしきゆうぐ]  公園や校庭などの地面や、屋内遊戯施設の床面や壁面などに、半永久的に固定設置された遊具。 (2012.10.30掲載)

言葉あそび[ことばあそび]  言葉遊びの中で、こどもたちがあそびとして楽しむもの。 [例]しりとり引っ掛け言葉ダジャレなど。 (2012.04.26掲載、2012.08.13改訂)

言葉遊び[ことばあそび]  言葉を使った遊び。 [例]俳句川柳言葉あそびなど。 (2012.04.26掲載)

こども  子どもの成長過程において、あそびとの関連を考慮して、中学校卒業までの時期の子どもに対して明示的に区分けした、本事典による定義。 [参照]こども期わかもの期おとな期。 (2015.11.18掲載)

子ども[こども]≪子供≫  【1】幼い者あるいは年齢の低い者を指すが、おとなとの対比で、おとなに達していない者とするのが一般的で、ほぼ児童と同義ではあるが、法令における児童とは、定義を異にすることが多い。 また、本事典のように、あそびとの関連で、明示的にひらがな表記のこどもが使用されることもある。 子どもは、人間だけでなく他の動物にも使用される。 【2】親がもうけた子を意味し、その年齢に関係なく使用される。 (2015.11.18掲載)

子ども会[こどもかい]≪こども会/子供会≫  一般的には、地域を基礎に組織された子どもを構成員とした組織・団体。 その日常的な活動は、子どものみで成立することはほとんどなく、保護者あるいは、保護者から委託された者によって、運営されている。 また、活動日は、毎月数回から年に数回程度まで、組織・団体により異なっている。 さらに、その一般呼称も、こども会子供会こどもクラブ少年団など、さまざまなものとなっている。 (2015.11.18掲載)

こども期[こどもき]  人間の一生を、遊びを基準にして分けた時期区分の一つ。 遊びが、最も大きな比重を占める時期。新生児から中学生までの時期。 この時期の遊びは、あそびで特徴付けられる。 特に、この時期の内、幼児(3歳)から小学生までの時期を、あそび期と定義付ける場合もある。 [比較参照]わかもの期おとな期。 (2012.04.12掲載)

子どもの権利条約[こどものけんりじょうやく]  締結国の実施義務を明記して、子ども基本的人権を、国際的に保障することを定めた条約。 この条約で言う子どもとは、「18歳未満のすべての者」を指す。 なお、条約名称の英語正文を訳した、「子どもの権利条約」は、民間で広く使用されている、国際教育法研究会の訳による。 また、日本の政府は、その訳語として、「児童の権利に関する条約」を使用しており、条文においても、子どもではなく児童の語を使用している。 (2015.12.11掲載)

子とろ[ことろ]≪子取ろ≫  の後ろに、一列になって連なったを、が捕まえるあそびで、その時のあそび歌が「子を取ろ、子取ろ」で始まる。 少なくとも江戸時代にはあそばれており、現在まで様々なあそび方とあそび歌のバリエーションが生まれている。 子をとろ子とろとも呼ばれている。 (2015.10.24掲載)

粉物[こなもの]≪粉もの≫  米、小麦、蕎麦、豆、芋をはじめとした、穀物や野菜などを製粉した後に、加工あるいは調理して作られた食品の総称。 うどん、ソバ、パスタ、たこ焼、餃子などがある。 狭義には、たこ焼お好み焼きのように、水溶き小麦粉を、鉄板や銅板の上で焼いたものを指すこともある。 (2015.09.11掲載)

粉物食品[こなものしょくひん]≪粉もの食品≫  粉物に同じ。 (2015.09.11掲載)

粉もん[こなもん]≪粉物≫  粉物の、大阪周辺を中心とした地域的呼称。 (2015.09.11掲載)

木の葉笛[このはぶえ]  葉っぱあそびの一つで、木の葉を使って楽しむ。 (2015.08.09掲載)

木の実あそび[このみあそび]  主として、ドングリや椎の実など、木の実を使って楽しむ植物あそび。 [例]ドングリゴマ椿笛やじろべえなど。 (2012.07.15掲載、2012.11.20改訂)

木の実鉄砲[このみてっぽう/このみでっぽう]  木の実(きのみ)鉄砲に同じ。 (2015.09.02掲載)

碁盤[ごばん]  囲碁に用いられる専用の。 盤面にはの大きさに見合った間隔で、縦19本×横19本の、直行する直線が描かれている。 なお、初心者同士の対戦用や、短時間の対戦用に、直行する縦横の直線の本数の少ないが使用される。 (2012.12.04掲載)

コマ[こま]  漫画における、時間・空間のある一部分を切り取った絵が描かれた区画を意味し、ストーリー漫画などでは、複数のコマが連続して描かれている。 (2013.03.22掲載)

[こま]≪コマ≫  盤ゲームなどで使用されるアイテム。 通常、プレーヤー自身及び手勢の替わりに、ゲーム盤上において、配置・移動される。 (2012.04.27掲載)

独楽[こま]≪コマ≫  回転させてあそぶ玩具。 通常、回転方向が水平のものを指すが、ディアボロのように、垂直に回転するものを含めることもある。 [例]投げ独楽ひねり独楽ベーゴマ、(ベイゴマ)など。 (2012.04.27掲載)

独楽鬼[こまおに]≪独楽鬼≫  独楽鬼ごっこに同じ。 (2015.08.03掲載)

独楽鬼ごっこ[こまおにごっこ]≪独楽鬼ごっこ≫  独楽(コマ)を使って楽しむ鬼ごっこ。 参加者の全員が、独楽(コマ)を、手や、手に持った盆などの上で、回している間だけ、移動することが可能となっている。 [同義]独楽鬼。 (2015.08.03掲載)

独楽ひも[こまひも]≪コマ紐/独楽紐/独楽ひも≫  コマ回しに使用するひも(紐)。 コマ(独楽)の、大きさや回し方の違いにより、材質や太さなどが違った、多くの種類のひも(紐)がある。 一般的に、紐を巻き、手で投げて回す、投げ独楽には、あみひもが適している。 一方、市販の普及品の独楽(コマ)に付属のひも(紐)は、よりひもが多い。 (2015.08.18掲載)

独楽回し[こままわし]≪コマ回し≫  独楽(コマ)を回すことおよび、独楽を回して楽しむあそび。 (2012.04.27掲載)

ごまめ≪ご豆≫  あそびにおいて、何らかのハンディキャップ(特典)を与えられている者や、そのためのルールを指す。 年齢や体格などにより、力の差が出るようなあそびに用いられて、みんなで楽しくあそぶための工夫となっている。 [同義]おまめおみそなど。 (2013.03.26掲載)

ごみ隠し[ごみかくし]  ごみを隠して見つけて楽しむあそび。 あそび方は下駄隠しとほぼ同じ。 使用するごみは、ごみと言っても、楊枝、竹串などの小さな棒切れを使用した。 (2015.10.09掲載)

ゴム[ごむ]  連続あやとりの途中技の一つで、ゴムゴムと同じ。 (2013.03.18掲載)

ゴムゴム[ごむごむ]  連続あやとりの途中技の一つで、あやとりの紐が、ゴムのように伸びたり縮んだりするように見える技。 ゴムと呼んでいる地域もある。 (2013.03.18掲載)

ゴム銃[ごむじゅう]  輪ゴムを弾にして飛ばす玩具の鉄砲。 一部には、めんこを弾にして飛ばす専用のものをゴム銃と呼ぶこともある。 (2012.05.28掲載)

ゴム高[ごむたか]  ゴム段と同じ。 ゴム高跳びとも呼ばれる。 (2012.05.18掲載)

ゴム高跳び[ごむたかとび]  ゴム段に同じ。 [同義]ゴム高一段など。 (2015.08.08掲載)

ゴム段[ごむだん]  ピンと水平に張ったゴムひもを、跳び越えるあそびで、跳び越える高さ()を順々に上げていく。 通常、ゴムひもをお持ちと呼ばれる二人が持つが、人数が足りない時は、もう一方を木や電柱などに巻きつけてあそぶ。 跳び越えられなければ、お持ちと交代する。 ゴム段跳び一段ゴム高などと呼ぶところもある。 (2012.05.18掲載)

ゴム段跳び[ごむだんとび]  ゴム段に同じ。 [同義]一段ゴム高など。 (2015.08.08掲載)

ゴム鉄砲[ごむてっぽう/ごむでっぽう]  輪ゴムを弾にして飛ばすおもちゃの鉄砲。 [類義]輪ゴム鉄砲。 広義には、輪ゴムやゴムなどの弾性力を活用し、厚紙やめんこなどの弾を飛ばすおもちゃの鉄砲を含む。 割り箸鉄砲ゴム鉄砲の一つ。 (2012.05.28掲載、2015.08.15改訂)

ゴム動力飛行機[ごむどうりょくひこうき]  糸ゴムあるいは平ゴムなどを、動力とするプロペラを、回転させて、飛行させる模型飛行機の総称。 昔のものは、竹ひごに薄紙を貼った翼を使用した竹ひご飛行機が多かったが、その後、発泡スチロールなどの軽い素材の翼を持つものも増えた。 「同義」ゴム動力プロペラ飛行機。 (2015.08.14掲載)

ゴム動力プロペラ飛行機[ごむどうりょくぷろぺらひこうき]  ゴム動力飛行機に同じ。 竹ひごを使用して作るものは、竹ひご飛行機と呼ばれている。 (2015.08.14掲載)

ゴム跳び[ごむとび]  ピンと水平に張ったゴムひもを、跳び越えたり、足に引っかけたりして楽しむあそび。 [例]ゴム段リズムゴム跳びなど。 ゴムひもの代用として、輪ゴムを多数つなげたものを使用することもある。 (2012.05.18掲載)

ゴム跳び歌[ごむとびうた]  ゴム跳びで用いられるあそび歌。 (例)「アルプス一万尺」、「カチューシャ」など。 (2013.01.25掲載)

ゴム粘土[ごむねんど]≪ゴムねんど≫  シリコンなどを材料にした、ゴムのように弾力のある粘土。 (2013.01.25掲載)

ゴム風船[ごむふうせん]≪ゴムふうせん≫  ゴムで作られた風船。 空気やヘリウムガスなどの気体を入れるための開口部は、原則として気体注入後には閉じられる。 なお、膨らませた後、開口部を一旦閉じてから、再び開けて、中の空気が勢いよく噴出する力を利用して楽しむあそび方もある。 (2013.03.14掲載)

ゴムほおずき[ごむほおずき]≪ゴムホオズキ/ゴム酸漿/ゴム鬼灯≫  ほおずき笛と同じようなあそび方のできる、ゴム製の駄玩具。 本物のほおずき笛よりは、簡単に音が鳴る。 (2015.08.26掲載)

ゴムボール[ごむぼーる]  ゴム製のボール。 比較的に小さなものは、ゴムまりと呼ばれることもある。 (2015.07.28掲載)

ゴムまり[ごむまり]  ゴム製のまり。比較的小さなゴムボールを意味する事もある。 (2015.07.28掲載)

米搗き[こめつき]  ギッタンバッタン【2】に同じ。 (2015.10.30掲載)

五目並べ[ごもくならべ]  碁石と碁盤を使って楽しむあそび。 黒と白の碁石を交互に盤上に置いて、自分の色のを縦横斜めに連続して五個(五目)並べると勝ちになる。 一般的には、五目並ぶ手前の、確実に五目になる形で終わることがほとんど。 理論的には、先手必勝だが、こどもなどの初心者の間では十分に楽しめる。 この先手必勝を回避するルールで対戦する公式競技は、連珠(れんじゅ)と呼ばれている。 並べるの数を減らして楽しむ三目並べもある。 (2012.11.06掲載、2012.11.28改訂)

娯楽[ごらく]  レクリエーションと同じ、心や身体を癒す、楽しみや気晴らしではあるが、より自由度が高く、狭義の遊びに分類される。 (2015.07.30掲載)

コリントゲーム[こりんとげーむ]  ピンボールを模して、日本で発売・命名された遊戯機器。 類似の遊戯機器玩具の総称としても、使用されている。 (2012.10.31掲載)

コルク鉄砲[こるくてっぽう/こるくでっぽう]  コルクの弾を空気圧で発射する鉄砲玩具。 竹や木でできた素朴な物から、縁日や観光地などの射的屋で使用される本格的な物まで、様々な形状・威力の物がある。 (2012.12.11掲載)

転がしドッチ[ころがしどっち]  転がしドッチボールに同じ。 (2015.08.03掲載)

転がしドッチボール[ころがしどっちぼーる]  一般的に、比較的年齢の低いこどもたちで楽しむ、ボールを投げずに行うドッチボール。 逃げる側は、捕球は禁止で、ボールに触れるとアウトとなるルールが採用されている。 ボールの上に載ってしまうと、転倒する危険性が大きく、細心の注意が必要。 [同義]転がしドッチ。 (2015.08.03掲載)

子をとろ子とろ[こをとろことろ]≪子を取ろ子取ろ≫  子とろに同じ。 (2015.10.24掲載)

ゴンゴン独楽[ごんごんごま]≪ごんごん独楽/ゴンゴンゴマ≫  うなり独楽に同じ。 (2015.11.09掲載)

コンパチ[こんぱち]  デコピンに同じ。 (2015.09.06掲載)

ゴンパチ[ごんぱち]  デコピンに同じ。 (2015.09.06掲載)

コンビネーション遊具[こんびねーしょんゆうぐ]  複合遊具に同じ。 (2012.12.15掲載)

コンピューターゲーム[こんぴゅーたーげーむ]  コンピュータを使用して行われるゲーム。 多くの場合は、テレビや専用モニターなどの画面上でゲームが展開される。 (2012.10.12掲載)

【 こ 】  【 け 】  総索引  【 さ 】



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