増殖・進化する
CUT 遊び学事典(遊邑舎版)
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ロウ石(ロー石)[ろうせき(ろーせき)]  粘土鉱物の滑石を主成分とする岩石。ロウ(蝋)のような光沢を持ち、柔らかくて白い。コンクリート製の道路や壁などに、絵や文字を描くことができ、しかも比較的簡単に消すことができるので、さまざまなあそびに使用される。 (2012.06.29掲載)

ロウメンコ  縁に蝋(ロウ)が塗布された、小型の丸メンコ。 通常、何枚か重ねてロウ着けされたものを、一枚ずつはがし取って使用する。 (2012.04.22掲載)

ロープ相撲[ろーぷずもう]  ロープや縄を使って楽しむ対戦型あそび。 一般的に、対戦するそれぞれが相手と向かい合って立ち、ロープを身体の後ろ側に回してから、その端を一方の手で持って、ロープをピンと張った状態で構える。 ロープを引っ張ったり緩めたりして、相手を倒した方が勝ちとなる。実際に倒れなくとも、よろけて足が元の位置から動けば良い。 縄相撲と同義。 (2012.08.17掲載)

ローラー滑り台[ろーらーすべりだい]≪ローラーすべり台≫  スロープ全面に、多数の回転するローラーが、敷き詰められた滑り台。 山の傾斜を利用した、比較的長いスロープを持つものもある。 (2012.12.13掲載)

ろくぶて  逆さ言葉を利用した、いたずら的言葉あそび。 相手に「手袋」を逆さまに言わせ、相手を手で六回打って(ぶって)、からかうあそび。 (2012.09.30掲載)

六虫[ろくむし]  野球ボールくらいの大きさの、ゴムやプラスティックなどで作られた、柔らかいボールを使って楽しむチーム対戦型あそび。 ルールは地域ごとに異なっているが、守備側が塁間でボールをパスさせている間に、攻撃側の走者が塁間を六往復することで、攻撃側の勝利になることでは、概ね共通している。 昭和の前期に流行った挟みが、集団であそべるように発展したと考えられる。 大阪では六くんと呼ばれている。 (2012.11.22掲載)

路地あそび[ろじあそび]≪路地遊び≫  家と家の間の狭い生活道路におけるあそびの総称。 近年では、生活道路まで車が進入するようになり、現在では、狭い空間を使った、一部の昔の外あそびを意味するようになっている。 (2015.09.07掲載)

路地裏あそび[ろじうらあそび]≪路地裏遊び≫  路地あそびに同じ。 (2015.09.07掲載)

ロジェ・カイヨワ[ろじぇ・かいよわ]  カイヨワに同じ。 (2015.11.18掲載)

ロックバランシング[ろっくばらんしんぐ]  河原などにある自然石を、接着剤や固定器具などを一切使わずに、絶妙なバランスをとって積み上げ、アート作品を創る活動。 また、積み上げる過程自体を、一種のパズルとして、楽しむことも多い。 出来上がった作品は、崩して元に戻すことが原則となっているが、一部の作品は、画像化されたり、制作過程を映像化されたりして、写真集やインターネットで公開されていりる。 (2015.09.30掲載)

六くん[ろっくん]  六虫の、大阪での呼び方。 (2012.11.22掲載)

露店[ろてん] 道路脇、公園、空き地、寺社の境内など、屋外において、ござ・シートや台などの上に、商品を並べて販売する店を指す。 多くの場合、縁日夜店などの日に、多数出店される。 1960年代頃までは、小学校の校門脇や通学路に、こども向けの<菓子玩具を販売する露店が、定期的に開かれていた。 (2013.02.27掲載)

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