増殖・進化する | |
遊び学事典(遊邑舎版) |
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チー チョキと同じ。 (2012.08.03掲載) チームジャンケン[ちーむじゃんけん] チームで対戦する集団ジャンケン。 二チームに分かれて対戦する方法と、複数のチームで一斉に対戦する方法があり、同一チームは相談して出す拳を決め、一人でも異なった拳を出したチームは、負けとするのが一般的。 (2012.11.27掲載) チーム対戦型あそび[ちーむたいせんがたあそび] チームに分かれて対戦するあそび。 [例]けいどろ、Sケン、ドッジボールなど。 (2012.08.06掲載) 知育玩具[ちいくがんぐ] 知育が、目的とされたり、目的と謳われた玩具。 なお、一般的な玩具は、何らかの知育効果が認められる。 学校教育における教科を、対象としたものは、実質上は玩具より教材に近い。 (2012.04.17掲載) 知恵板[ちえいた] シルエットパズルに同じ。 [同義]知恵の板。 (2015.08.29掲載) チェーリング[ちぇーりんぐ] チェーンリングの通称。 (2015.08.20掲載) チェーンリング[ちぇーんりんぐ] プラスチック製の1cm位の小さな輪を、チェーンのようにつなげてあそぶ駄玩具。 ネックレスや腕輪などを作ったり、適当な個数、絡ませながらつなげたものを、お手玉のようにしてあそんだりもする。 [同義]チェーリング。 (2015.08.20掲載) チェス[ちぇす] 広義の将棋の一つで、マス目が64マスある専用のチェス盤と、32個の専用の駒を用いて対戦するボードゲーム。 日本の将棋(本将棋)との大きな違いとして、取った敵の駒を、味方の駒として使用できないのが特徴。 西洋将棋とも呼ばれる。 (2012.12.04掲載) チェス盤[ちぇすばん] チェスに用いられる専用の盤。 上面には、駒の大きさに見合った大きさで、縦8マス×横8マス、計64マスに区切るように、直行する直線が描かれている。 多くの場合、各マス目は、白と黒で市松模様に塗り分けられている。 (2012.12.04掲載) 知恵の板[ちえのいた] 知恵板に同じ。 知恵の輪に対して、板状のパズルを指すこともある。 (2015.08.29掲載) 知恵の輪[ちえのわ] お互いに絡み合っている、複数の部品を分離したり、部品同士の絡まり方を別の形に変化させることを楽しむパズル。 反対に、複数の部品を絡み合わせて、特定の形にするものもある。 部品の形状が、輪(わ)あるいは輪に近い形状のものが使われたことから、知恵の輪と呼ばれる。 参考図⇒ (2012.09.04掲載、2012.09.14改訂) 地球ゴマ[ちきゅうごま] ジャイロの効果を活用した、タイガー商会が登録商標を持つ玩具の独楽(コマ)を指す。 ジャイロ効果により、安定して長時間回ることにより、「綱渡り」などの特殊な回し方が、比較的簡単にできる特徴を持っている。 同様の形状・機能を持った独楽の呼称として、宇宙ゴマが使用されている。 (2012.12.14掲載) ちぎり ジャンケンのチョキに同じ。 ぐんてちぎりはいやで用いられる。 (2012.12.19掲載) 竹馬[ちくば] 竹馬(たけうま)に同じ。 (2013.03.07掲載) ちちくま 肩車の大阪での呼称。 (2012.12.18掲載) ちちこま 肩車の大阪での呼称。 (2012.12.18掲載) ちちんぷいぷい≪チチンプイプイ≫ 江戸時代からある、こどもにかける、痛みを和らげるためのおまじないの呪文の最初に付加する唱え言葉。 江戸時代には、「ちちんぷいぷい」の後に、「御世(ごよ)の御宝(おんたから)」と続くが、現代では「痛いの痛いの飛んで行け!」などと続くのが一般的。 (2012.12.18掲載、2015.09.18改訂) チッス[ちっす] ジャンケンのチョキに同じ。 グッスチッスパッスで用いられる。 (2012.12.19掲載) チップ[ちっぷ] ギャンブルや、ギャンブルに類したゲームにおける、金額や得点などに相当する価値を持ったアイテム。 コインのような形状のものが一般的で、高額・高得点のものは、長方形の札状になっている場合もある。 (2012.12.22掲載) ちび玉[ちびだま]≪チビ玉≫ 普通のサイズ(中B)よりも小さなビー玉を指す。 [同義]ちびだん、小B。 [対義]親玉、でか玉、でかだん、がん玉など。 (2016.01.03掲載) ちびだん≪チビダン≫ ちび玉に同じ。 (2016.01.03掲載) 茶化し歌[ちゃかしうた]≪ちゃかし歌≫ はやし歌に同じ。 (2015.09.08掲載) 茶壺[ちゃつぼ] 一人で楽しむ手あそびの一つ、あるいはそのために歌われる手あそび歌。 歌詞は、「茶茶壺、茶壺、茶壺にゃ蓋が無い。底を取って蓋にしよ」と「茶茶壺、茶壺、茶壺にゃ底が無い。蓋を取って底にしよ」がある。 (2013.01.30掲載) チューインガム[ちゅーいんがむ] ゴム状の食用素材であるガムベースに、味や香りを着けた菓子の総称。 噛むを意味する英語のchewと、ゴムを意味するgumから、この名が付いた。 [略称]ガム。 (2015.08.13掲載) チューキ[ちゅーき] タイムの俗称。 (2012.12.22掲載) チューミ[ちゅーみ] タイムの俗称。 (2012.12.22掲載) 中国独楽[ちゅうごくごま] ディアボロと、基本的な構造・仕組みが同じ独楽(コマ)。 (2012.12.25掲載) 中皿[ちゅうざら] けん玉の部分名。 剣先の反対側にある、中くらいの皿。 [参考]大皿、小皿。 (2015.08.01掲載、2015.08.16改訂) ちゅうちゅうたこかいな 物の個数などを、二つ飛ばしに数えるための数え言葉の一つ。 句読点を付けて表記すると、「ちゅう、ちゅう、たこ、かい、な」となり、それぞれの区切りごとに、「2、4、6、8、10」と対応する。 (2012.12.17掲載) 中錦[ちゅうにしき] 標準的なサイズ(17mm)のビー玉で、無色透明のガラスの中に、単色あるいは複色のねじり模様が入ったもの。 (2012.10.24掲載) 中B[ちゅうびー] 標準的なサイズ(17mm)の暗緑色や暗青色のビー玉を指す、業界用の製品表記名で、市販用の箱にスタンプ印刷されていた。 同様の表記名に、「中錦」、「大B」などがある。 (2012.10.24掲載) 町人天下[ちょうにんてんか] 天下町人と同じ。 (2012.08.06掲載) 長方形折り紙[ちょうほうけいおりがみ] 長方形の紙を使用して折る折り紙。 「長方形折り紙」の折り方 (2012.04.24掲載) 千代紙[ちよがみ] 日本の伝統的な模様や紋が、手描きあるいは木版刷りされた和紙を指す。 広義には、和紙あるいは洋紙に、伝統的な模様や紋が、プリント印刷されたものなども、千代紙と呼ばれている。 折り紙、姉様人形、民芸品・工芸品などの、用紙として利用されている。 (2012.12.27掲載) チョキ[ちょき] ジャンケンの拳の一つで、手の人差し指と中指だけを伸ばしたVサインの形。 パーに勝ってグーに負ける。 ハサミ(鋏)と同義。 チョキの掛け声の掛け方は、ちぎり、チリン、チッス、チョコレート、沈没など、あそびの違いに応じて変化する。 [参照]軍艦沈没破裂 (2012.08.03掲載) ちょぼ焼き[ちょぼやき]≪チョボ焼き≫ たこ焼を焼く器具よりは、小さく浅目の窪みのある銅板製の器具で焼く粉物食品。 水溶き小麦粉に、コンニャク、紅ショウガ、青ネギなどの食材を入れて焼く。 銅板の窪み一つずつ分けて焼く場合と、窪みに関係なく器具一面で焼く場合があるが、前者は手間のかかることから、現在では、後者の一枚もので販売するケースがほとんどとなっている。 たこ焼のルーツとされているが、明石焼きなどを含めて、そのルーツは一つに限定できない。 一部地域に、いわゆる一銭洋食の呼称もあったと言われているが、一銭洋食は、窪みの無い平たい鉄板で焼くものに限定して使用する方が望ましい。 大阪などの一部地域では、具材にスジ肉を使うものをラジオ焼きと呼んでいた。 (2015.09.10掲載) チリン[ちりん] ジャンケンのチョキに同じ。 グリンチリンパリンで用いられる。 (2012.12.19掲載) チンガラモンガラ[ちんがらもんがら] チンチンモグモグに同じ。 (2015.11.02掲載) チンチンモガモガ[ちんちんもがもが] チンチンモグモグに同じ。 (2015.11.02掲載) チンチンモグモグ[ちんちんもぐもぐ] 片足跳びあそびの古称。 江戸時代に、幼児が「チンチンモグモグ、オヒャリコ、ヒャーリコ」と歌いながらあそんだと言われている。 時代や地域の違いにより、チンガラモンガラ、チンチンモガモガなどの、呼び名のバラエティーが生まれた。 (2015.11.02掲載) 沈没[ちんぼつ] ジャンケンのチョキに同じ。 主として、駆逐本艦で用いられる。 (2012.12.19掲載) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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