増殖・進化する | |
遊び学事典(遊邑舎版) |
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わかもの期[わかものき] 人間の一生を、遊びを基準にして分けた時期区分の一つ。 高校生から概ね30歳までの時期で、こども期からおとな期への過渡期。 遊びにおけるあそびの比重が、徐々に小さくなっていく時期。 (2012.04.12掲載) 枠詰めパズル[わくづめぱずる] 幾つかのピースの全てを使い、特定の枠に詰め込むことを楽しむパズル。 枠が平面的でなく立体の箱になったものを、箱詰めパズルと分類することもある。 [例]「ペントミノ」。 (2012.09.15掲載) 輪ゴム遊び[わごむあそび] 輪ゴムを使って楽しむ遊び。 簡単なマジックの輪ゴムマジックや、輪ゴムを弾にして飛ばす輪ゴム鉄砲などがある。 (2015.08.15掲載) 輪ゴム紙鉄砲[わごむかみてっぽう/わごむかみでっぽう] 親指と人差し指にかけた輪ゴムを、パチンコの【2】のようにして、紙の弾を飛ばすあそび。 (2015.08.15掲載) 輪ゴム手品[わごむてじな] 輪ゴムマジックに同じ。 (2015.08.15掲載) 輪ゴム鉄砲[わごむてっぽう/わごむでっぽう] 狭義のゴム鉄砲に同じ。 輪ゴムを飛ばす玩具やあそび(輪ゴム指鉄砲)。 (2015.08.15掲載) 輪ゴムマジック[わごむまじっく] 輪ゴムを使ったマジック。 簡単で、あそびとして楽しめるものが多い。 (2015.08.15掲載) 輪ゴム指鉄砲[わごむゆびてっぽう/わごむゆびでっぽう] 指を鉄砲の形にして、輪ゴムを飛ばすあそび。 (2015.08.15掲載) 輪転がし[わころがし] 輪回しに同じ。 (2013.02.20掲載) 技[わざ] 遊びやスポーツなどにおける、一連の動作や方法を指す。 一般的に、個々の技には、それ固有の名称が付けられている。 また、技を習得するには、その難易度に応じた熟練期間が必要とされる。 (2016.01.09掲載) 技あそび[わざあそび] あそぶための一定程度の技術を必要とするあそびや、技を競い合ったりして楽しむあそび。 (例)お手玉、独楽回し(コマ回し)、けん玉など。 (2012.12.06掲載) 和凧[わだこ] 日本の伝統的な凧で、基本的に竹や木の骨組みに紙を貼って作られる。 狭義には、使用される紙が和紙の物に限定されるが、広義には洋紙を使用した安価な物も含まれる。 (2012.11.30掲載) 輪投げ[わなげ] 輪状の物を投げて、標的になる物が輪の中に、完全に入ることを目指すあそびやゲーム。 縁日の露店などでは、標的を賞品にして、成功すれば貰えるような形態のものもある。 (2013.02.20掲載) 輪回し[わまわし] 輪を木の棒などを使って、地面の上で回し転がし続けながら進むあそび。 使用する輪は、酒樽などのタガ(箍)や自転車のリムなどを使い、前者の場合は二股の棒、後者の場合は普通の棒を、輪に沿わせて誘導するように使用する。 この他にも、棒で輪を叩いて回転させて転がすあそび方もある。 タガ回しとも呼ばれる。 (2013.02.17掲載) わらび餅[わらびもち]≪蕨餅≫ わらび粉と水を混ぜ、過熱した後、冷却して固めた食品。 砂糖を混ぜて作ったものは、そのまま食べたりもするが、多くの場合、冷たく冷やしたものに、砂糖を混ぜたきな粉や、黒蜜をかけて食べる。 近年は、わらび粉ではなく、他の材料から抽出したデンプンを使用したものが多くなっている。 そのため、わらび粉だけを使用したものは、本わらび餅と区別することもある。 (2015.08.11掲載) 童歌[わらべうた] 時間的・地域的に一定の広がりを持って、歌い継がれてきた、こども向けの歌。 あそび歌などの一部も含まれる。 (2012.08.24掲載) 割り箸鉄砲[わりばしてっぽう/わりばしでっぽう] 基本的に、割り箸と輪ゴムだけで作り、輪ゴムを弾として飛ばすおもちゃの鉄砲。 [比較参照]ゴム鉄砲、ゴム銃。 (2012.10.28掲載) ワンパン[わんぱん] ワンバン野球に同じ。 (2012.11.25掲載) ワンバン野球[わんばんやきゅう] 狭い場所や少人数向けの野球あそびで、ピッチャーを必要とせず、打者は自分で持った柔らかいボールを、手で地面に打ち付け、ワンバウンドさせてプレイする。 一般的に、ルールは、三角ベース野球に準じ、ホームベース前方の適当な範囲以内に、ファウルゾーンを設けて行う。 大阪などの地域では、ワンパンと呼ばれていた。 (2012.11.25掲載) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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