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遊び学事典(遊邑舎版) |
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リーダーあそび[りーだーあそび] あそびの勝敗や展開に対して、中立的な立場のリーダーを必要とするあそび。 (例)リーダージャンケン、かるた取り、「大きな提灯小さな提灯」、魚鳥木など。 (2012.11.27掲載) リーダージャンケン[りーだーじゃんけん] 一人のリーダーと、残りの全員とが対戦する集団ジャンケン。 多人数の中から、特定の一人や何人かを選ぶ時に利用され、リーダーに勝った者だけ残る方法と、リーダーに負けた者だけ脱落する方法がある。 (2012.11.27掲載) リクリエーション[りくりえーしょん] レクリエーションに同じ。 (2015.09.26掲載) リズムゴム跳び[りずむごむとび] あそび歌を歌いながら、そのリズムに合わせて、ゴムひもを、足で踏んだり、足に引っかけたり、跳び越えたりする技の成功を、競い合うゴム跳び。 ゴムひもは大きな輪にして、お持ち役の二人は、ゴムを持つのではなく、ゴムの輪の中に入り、ゴムひもを平行に張る。 挑戦する高さ(段)を順に上げていく。 通常、二つのチームに分かれ、対戦してあそぶ。 歌われるあそび歌は、「アルプス一万尺」や「カチューシャ」などが転用される。 (2012.05.18掲載) 立体折り紙[りったいおりがみ] 紙を折ることにより、様々な立体作品を作る折り紙。 ユニット折り紙やブロック折り紙など、折り上げたものを部品として、複数個組み合わせて作品を、組み上げるものも含まれる。 (2012.04.24掲載) 立体ジグソーパズル[りったいじぐそーぱずる] 組み上げると、立体的な作品となるジグソーパズル。 湾曲した板状のピースを、組み合わせ 作り上げた作品が、中空の立体となるものや、ピースそのものが立体的なブロック状になったものを、組み合わせて作るものなどがある。 (2015.08.11掲載) 立体凧[りったいだこ] 立体的な骨組みを持った凧。 鳥・飛行機などを模した具象的なものと、幾何学的な立体などの抽象的なものがある。 (2012.11.30掲載) 立体パズル[りったいぱずる] 立体のピースを、組み合わせたり、詰めん込んだりなどの、操作をして、立体的な造形物を作り上げるパズル。 [例]箱詰めパズル、立体ジグソーパズル、組み木パズルなど。 また、その反対に、完成形からバラバラのピースに分解することも、楽しめるものがある。 (2012.09.16掲載) 立方体パズル[りっぽうたいぱずる] 形状が立方体および、立方体のパーツで構成されたパズル。 (例)ルービックキューブ。 (2012.12.22掲載) リバーシ[りばーし] オセロのルーツと言われている、イギリス発祥の盤ゲーム。 登録商標であるオセロと言う呼称を避けた、オセロと同等の盤ゲームの呼称を指すこともある。 (2012.11.26掲載) リモートコントロール[りもーとこんとろーる] 有線あるいは無線で、送られた電気信号による遠隔操作。 [参考]リモコン。 (2015.08.10掲載) リモコン[りもこん] 有線あるいは無線で、送られた電気信号による、遠隔操作、および、そのための装置。 [参考]リモートコントロール。 (2015.08.10掲載) リモコン玩具[りもこんがんぐ] リモートコントロールを利用して操作する玩具の総称。 (2015.08.10掲載) 両手ジャンケン[りょうてじゃんけん] 両手で行うジャンケン。 向かい合った二人の相対する手(相手の右手と自分の左手、相手の左手と自分の右手)同士の対戦となり、両手とも勝った時に勝ちとなる。 自分の両手同士は必ず異なる拳を出し、同じ拳になった時も負けとする、高度なルールを採用する場合もある。 (2012.11.27掲載) 両手3個クロス[りょうてさんこくろす]≪両手三個クロス≫ 両手3個交差に同じ。 (2016.01.06掲載) 両手3個交差[りょうてさんここうさ]≪両手三個交差≫ お手玉の技の一つ。 両手を使って、お手玉3個を空中で交差させながら、連続的に投げ受けする技。 両手3個クロスと呼ぶこともある。 また、日本のお手玉の会では、ジャグリングと呼んでいる。 (2016.01.06掲載) 両手2個回転[りょうてにこかいてん]≪両手二個回転≫ 両手2個旋回に同じ。 (2016.01.04掲載) 両手2個旋回[りょうてにこせんかい]≪両手二個旋回≫ お手玉の技の一つ。 両手を使って、お手玉2個を旋回させながら、連続的に投げ受けする技。 両手2個回転と呼ぶこともある。 また、日本のお手玉の会では、両手2個ゆりと呼んでいる。 投げ受けするお手玉の個数が増えれば、その個数に従って、両手3個旋回などのように、技の呼び方も変わってくる。 (2016.01.04掲載) 両手2個ゆり[りょうてにこゆり]≪両手二個ゆり≫ お手玉の両手2個旋回と同じ技の、日本のお手玉の会による呼称。 (2016.01.04掲載) 両面折り紙[りょうめんおりがみ] 両面が着色されている折り紙。 両面が同じ色、両面が違う色、片面が模様付でもう片面が色付きなど、さまざまなものがある。 折ると裏面の一部が見える作品を作る時に用いられる。 (2013.03.26掲載) 両面相[りょうめんそう] 日本の江戸時代に描かれた、だまし絵の一つのジャンルで、上下を逆にして見ると、違った面相(顔)になる絵。 [同義]上下絵。 現代あるいは日本画以外の作品にも、両面相の名称が使用されている。 (2015.12.08掲載) リリアン[りりあん] レーヨンをメリヤス編みにして作られたリリアン糸を使って、簡単にメリヤス編みができる、手芸あそびに用いる玩具を指す。 一般的に、上部に5本あるいは6本の爪のある円筒状の本体と、専用の編み棒および糸で構成されている。 (2013.03.15掲載) リリアン糸[りりあんいと] リリアンに用いる専用の糸で、レーヨンをメリヤス編みにして作られており、様々な色に染められている。 (2013.03.15掲載) Copyright (C) 遊邑舎&北條敏彰 2012-2016 All Rights Reserved. |
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